見た目から機能まで、なにからなにまで斬新なLAOWA 24mm F14 2X Macro Probe Lens

2021/09/10

laowa-lens

パッと見、レンズには見えないこの風貌。一応、改めて説明しますと、ボディから伸びているこの細長いものがレンズです。


このレンズの先に、LEDライトが付いていて、


モバイルバッテリーを使用して、ライトが点くようになっています。しかも、光の量を調整することも出来ます。


せっかく、こういった形をしているので、なかなか見れないものは無いかな。と周りを見渡して撮影してみました。

この写真からは、なんとなく、排水管を走るネズミになったような気分になります。鉄の素材で、錆びてたりしたらもっと雰囲気が出ていたのかな。とも。


ふと、ダクトの中を撮り続けた木原悠介さんの作品を思い出しました。木原悠介さんのDUST FOCUSについて、撮影の背景も含め、とても分かりやすい記事がありましたので、リンクを貼らせて頂きます。


ちなみに、さっきの写真は、

すぐそこにあった、どこにでもある紙管の中でした。カメラレンズを入れてみて、その中を照らしてみると普段見えていない世界が広がっています。相変わらず、世界は驚きに満ちているんだなぁ。と、しみじみ感じます。

「暗闇に光を持ち込む」という見方をすれば、畠山 直哉さんの作品 アンダーグラウンドにも通ずる探求心、好奇心かもしれません。



このラオワレンズ、形状が独特なだけでなく、対象に寄れるんです。(マクロ撮影倍率はなんと2倍!)



おんなじ構図、対象でLEDライト無しと

LEDライト有り

この機能に、この形状。なにかしら面白いことができないかなぁ。と、どうしても考えてしまう訳で、とりあえず人の目を接写してみました。
*苦手な方もいらっしゃるかと思いますので、閲覧にはご注意ください!









この1枚、私のものなんですが、レンズがあまりにも近づきすぎて来て、もうこれ以上は近づけないでほしい!と、お願いし、止めてもらいました。なので、限界まで近づけられてないですし、恐怖でブレちゃったりしています。

実は、このレンズ「防水機能付き」なんです。またの機会に、防水に関わるなにかしらで遊んでみたいと思います!



今回の撮影レンズはこちら▽




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