真夏以外の、どのシーズンにも使い回せるシェルジャケット。
バックに入れて持ち歩いたりすれば、肌寒い時や、雨が降った時にとても頼りになるし、
真冬などでは、風を防いでくれるため、中に着込めば暖かさをそのままに保つことも出来ます。
シンプルなデザインのものを選べば、普段着や外遊びにはもちろん、ビジネスシーンにも使える優れもの。
以上が私のシェルジェケットに対する思いになります。
さて、これからが本題で、シェルジャケットの虜になってしまって、かれこれ13年くらいでしょうか。
そのころに買った3着を、今もなお愛用しているため、さすがにボロッボロになっています。
とはいえ、ボロボロなのは内側のみで、外側に関しては、私の感覚ではまだまだ使用範囲内。
そんな悩みをアウトドアブランドの店員さんに相談して、「内側の補修~その後の流れ」を教えて頂き、実践してみました。
シームテープが剥がれて、ボロボロになっていたGORE-TEXのジャケットを補修してみました。初めてでしたが、なんとなく出来たような気がします。K pic.twitter.com/4PHwAbdmYy
— アイドベンチャーオンラインショップ (@Eyedventureshop) September 23, 2021
ボロボロの主な原因は、ウエアの縫い目部分を内側から覆うシームテープや、ウエアを接着している糊が経年劣化で剥がれていることでした。
「リペアシート」とその使い方を教えて頂き、私の場合は、通気性を損なわないように「GORE-TEXのリペアシート」を選びました。
その使い方は想像以上に簡単で、アイロンの熱で圧着するだけでした。
シートを適切な形、長さに切るのですが、その際に角を丸くするとはがれにくくなるようです。
私は、貼り付けたあとに角ばった状態のままだ!と気づくものが数か所ありました。radikoを聴きながらやったからでしょうか。うっかりです。
そして、今日は洗濯です🌀。K pic.twitter.com/wd4PoBBt2q
— アイドベンチャーオンラインショップ (@Eyedventureshop) September 26, 2021
「リペアシート」で補修したあとは「洗濯」です。ウエアに汗などの汚れがついていると、本来の機能が低下してしまいます。
洗濯は、今までも行っておりましたが、「脱水はNG」と言われました。記憶を辿ると昔やったことがあるような気がします...。
そして、今回聞いてびっくりしたのは、「乾燥機にかける」ということでした。なければアイロンでも良いと。熱を加えると撥水力が高まるとの事。
「乾燥機に入れる。」というフレーズを店員さんから聞いたときは、おもわず耳を疑いましたし、聞き返してしまいました。
今日は仕上げの防水スプレー🚿 K pic.twitter.com/rPiEm99g9K
— アイドベンチャーオンラインショップ (@Eyedventureshop) September 27, 2021
最後に、防水スプレーを。
今回リペアや洗濯などをして、より一層愛着が湧いてしまいました。おそらく耐用年数はとっくに過ぎてしまっているのですが、まだまだお世話になってしまおうと思います。
当店で扱っているBERETTA Echo Packable Jacketも、長い時間を共に過ごす相棒になってくれると思います。 ぜひ愛用してみてください!
BERETTA Echo Packable Jacket | アウトドア用品,ウエア | アイドベンチャー / Eyedventure
「アイドベンチャー / Eyedventure」で取り扱う商品「BERETTA Echo Packable Jacket」の紹介・購入ページ
※本記事のリペアや洗濯方法は、素材の特性や使用する材料によって変わります。ご自身で行う際は、洗濯マークなどをご確認の上、行うようお願いいたします。
Text by スタッフK