iPhoneとマクシー60で月を綺麗に撮りたい日記 Chapter1 [00] 後編

2021/08/20

Chapter1 iPhoneとマクシー60で月を綺麗に撮りたい日記 マクシー60 天体観測

 

 

社内で唯一、撮影スキル・天体の知識も初心者のスタッフMが、iPhoneと入門用望遠鏡「MAKSY60(マクシー60)」を使用して、月を日々撮影していきます。
場所は自宅の窓際や都内の公園です。よいときも、そうでないときもあります。
素敵に撮れたら友達や家族にLINEで送って、綺麗だった月を見てほしい!という気持ちからスタートしています。


前回エピソード0の続きです。
マクシー60を開封して、はじめて月を撮影した日[後編]です。(前編]はこちら



2021年7月17日。
日が暮れました。

杉並区の公園
「21:18」

アダプタにスマートフォンを装着しただけの場合の見え方。スマホは iPhone7です。

夜の月はひときわ明るく映ります。
昼の間に練習していた要領で、地上の風景であたりを付け、徐々に高いところへ視界を上げていきます。


いました!
撮影した画像を拡大してみました。


こちらの見え方が接眼レンズを覗いた感じに近いです。

クレーターや月の海がくっきりと確認できます。
バックが青空から夜空にかわると、同じ月でもまた違った印象ですね。



ここから倍率を上げ、より月面に接近しての観察に挑戦します。



マクシー60の標準の接眼レンズが「20mm」。

別で、「10mm」と「7mm」の接眼レンズを用意していました。


(接眼レンズの焦点距離が短くなるほど、望遠鏡の倍率が上がります。)

はじめから高倍率にすると導入が難しくなり、覗いた視野に月を入れられないので、

まずは低い倍率で導入してから、接眼レンズを付け替えていきます。


ネジは緩めておいて、


20mm→10mm→7mmの順で
素早く付け替える!
(※なぜ素早くする必要があるのかは、別の機会の話題にします)

すると



「10mm」の接眼レンズで覗いた様子。
倍率が上がったので、視野が狭く暗くなりましたが、より接近して見えます。


拡大してみました。
撮影がうまくなくぼやけてしまいましたが、実際はもっとずっとくっきり。
臨場感のある見え方でした。

「7mm」で覗いた様子は、接眼レンズとアダプタの径が合わず撮影できませんでした。
お見せできないのが残念です。


月が沈んだ後は、木星と土星を観察して過ごしました。
木星の縞模様に、土星の環もみえて、とてもドキドキした夜でした。

[つづく]


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カバーを開けると鏡筒の中が見える!口径60mm、焦点距離750mm(F12.5)のマクストフ・カセグレン式反射望遠鏡『MAKSY60』天体望遠鏡の仕組みを触って学べる、本格派学習望遠鏡キットです。






・鏡筒のカバーが開けるようになっており、望遠鏡の仕組みが学習できます。
・卓上三脚付きですので、ベランダや庭先、キャンプ場などで手軽に観測可能です。
・スマートフォンアダプターが付属しているので、月などの天体写真を気軽にお楽しみいただけます。
・付属のスクリーンアイピースを挿入すると、スクリーンに景色が映し出される様子をお楽しみいただけます。
・小型・軽量ですので、お部屋でコンパクトに収納可能。持ち運びも簡単です。
・市販のアイピースも使用可能なので、様々な倍率でお好みの対象物をご覧いただけます。
・明るい時間帯にもお使いいただけるので、鳥などの動物、草木などの観察に幅広くお楽しみいただけます。

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