iPhoneとマクシー60で月を綺麗に撮りたい日記 Chapter1 [00] 前編

2021/08/06

Chapter1 iPhoneとマクシー60で月を綺麗に撮りたい日記 マクシー60 天体観測

 

社内で唯一、撮影スキル・天体の知識も初心者のスタッフMが、iPhoneと入門用望遠鏡「MAKSY60(マクシー60)」を使用して、月を日々撮影していきます。
場所は自宅の窓際や都内の公園です。よいときも、そうでないときもあります。
素敵に撮れたら友達や家族にLINEで送って、綺麗だった月を見てほしい!という気持ちからスタートしています。


今回は、エピソード0。
マクシー60を開封して、はじめて月を撮影した日をご紹介します。

2021年7月17日。
梅雨があけた気配がして、
ふと空を見上げると、気持ちよく晴れている日が増えてきました。

思い立って、スマートフォンで月の撮影に挑戦してみることにしました。
使用する望遠鏡は、マクシー60
スマホは iPhone7です。


かつてのある夜。スマホをむけてパチリ。こうなりますよね。
なんだか白い丸がぼわ~ん。
せっかく月が綺麗だったのに、じょうずに撮れない。

長年モヤモヤしてきましたが、今日からは違います。

マクシー60 をゲット。


 片手でひょい!と持てる軽さです。

組み立ては、簡単すぎるので割愛します。
①脚をつけて
②覗く側のレンズをはめる

それだけです。
レンズを固定するネジも、指でくるくる回すタイプで何の道具も必要ありません。
時間は、3分あれば充分です。

さっそく、リュックに入れて公園に出かけてきました。











杉並区の「桃井原っぱ公園」です。
芝生が気持ちよくて、空の広い範囲がみえます。

付属のスマートフォンアダプタに、スマホを固定します。


スマホカメラのレンズとアダプタの穴がずれないように、バンドでガッチリ固定します。


アダプタを接眼レンズにかぽっと被せて、動かないようにネジで固定。
ここもガッチリ閉めます。


ガッチリ。こんな感じです。

「17:42」
明るいうちにやってきたのは、導入の練習をするためです。

ビギナーの私は、「導入」の意味が分かりませんでしたが、
目的の観測対象を、覗いた視野の中に入れることなんですね。


アダプタを付けた状態のスマホで撮影した見え方。

広い空の小さな点を探し出すのは最初はとても難しいと聞いたので、
明るいうちに感覚をつかんでおきます。


望遠鏡だけの状態で、まずはスタート。


目標の真下の風景を視野に入れてピントを合わせ、、
覗きながらそのままぐーっと望遠鏡を上にずらしていくと、、


ぐーっと


いました!

急いでスマホを接続して撮影しました。

クレーターがくっきり見えておもしろい。
夜でなくても、月ってきれいにみえるんですね。

コツをつかんだので、昼の月を眺めながら日が暮れるのを待ちます。


次回は夜になります。


サイトロン マクシー60 学習天体望遠鏡キット SIGHTRON MAKSY60

カバーを開けると鏡筒の中が見える!口径60mm、焦点距離750mm(F12.5)のマクストフ・カセグレン式反射望遠鏡『MAKSY60』天体望遠鏡の仕組みを触って学べる、本格派学習望遠鏡キットです。






・鏡筒のカバーが開けるようになっており、望遠鏡の仕組みが学習できます。
・卓上三脚付きですので、ベランダや庭先、キャンプ場などで手軽に観測可能です。
・スマートフォンアダプターが付属しているので、月などの天体写真を気軽にお楽しみいただけます。
・付属のスクリーンアイピースを挿入すると、スクリーンに景色が映し出される様子をお楽しみいただけます。
・小型・軽量ですので、お部屋でコンパクトに収納可能。持ち運びも簡単です。
・市販のアイピースも使用可能なので、様々な倍率でお好みの対象物をご覧いただけます。
・明るい時間帯にもお使いいただけるので、鳥などの動物、草木などの観察に幅広くお楽しみいただけます。

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