【新機能紹介】画像とカラーパレットが1ボタンで変更 HIKMICROハンディサーモグラフィーカメラBシリーズ

2023/11/01

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【新機能紹介】画像とカラーパレットが1ボタンで変更できる HIKMICROハンディサーモグラフィーカメラBシリーズ

本日はHIKMICROサーモグラフィカメラBシリーズの新機能をご紹介致します。

本社ショールームのご案内

サイトロンジャパン東京本社ショールームにてデモ機お試し頂けます。なかなか手に取って見ることの出来ない商品となりますので、是非お越し下さいませ。

最新ファームウェア情報 23年11月1日現在

最新のバージョンは V5.5.50 build 230719 となります。これからご紹介する機能はこのバージョンにて使用できるようになります。

画像表示の変更

▲ボタンを押すと画像表示を変更できるようになりました。

順番はサーマル→融合(サーマル+可視光)→ピクチャーインピクチャー→可視光→サーマルと始めに戻ります

カラーパレットの変更

▼ボタンを押すとカラーパレットが変更できるようになりました。

順番はブラックホット→レッドホット→融合→アイアンボウ→レインボー→ホワイトホット→高温アラーム→ブラックホットと始めに戻ります

上記2点の操作、従来はメニューを開き設定画面から変更していたので操作感としてはかなり向上したのでは無いでしょうか。

こちらの機能は雨漏り調査で実際に使用しているお客様から教えて頂いたのですが、お客様曰くかなり作業時間の短縮になったと仰っていました。

撮影時可視光画像の同時保存設定

ファームウェアV5.5.50 build 230719では、サーマル及び融合画像を撮影した際に、同時に可視光の画像も保存が出来るようになりました。

設定方法は、設定→画像設定→可視画像を保存をオンで保存が出来るようになります。

この設定を先ほどのお客様にお伝えしたところとても喜んで頂きました。

それというのも、クライアントの方への報告にサーマル画像と可視光画像両方が必要な為、わざわざ2通りの撮影していたようで、この機能が一番手間が省ける!と仰っていました。

HIKIMICRO analyzerを使用すれば、可視光の画像を抜き出す事も出来るのですが「パソコンを使わずに機器だけで完結した方が早くて簡単」とも

ファームウェアバージョンの確認方法

お持ちのサーモグラフィーカメラのファームウェアバージョンを確認する方法は、

メニュー→詳細設定→バージョン→ファームウェアの順で操作すると表示されます。※ハイクマイクロ ハンディサーモグラフィーカメラ Bシリーズの場合

ファームウェアのアップデート方法

ファームウェアのアップデートは下記2つの方法が御座います。

  1. 機器とパソコンをUSBケーブルにて接続してアップデートする方法(同梱されている弊社発行の取扱説明書の10.4 アップグレードに詳しく記載されています)

  2. スマートフォン用のアプリケーション HIKMICRO Viewer上でアップデート

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お問い合わせ先

ご不明点や不安な点が御座いましたらお気軽に担当 小阪 電話0369083327 までお問い合わせくださいませ。以上、宜しくお願いいたします。

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