今回も前回に引き続き危機管理産業展について
前回のblogはこちら▽
目次
HIKMICRO (ハイクマイクロ) の新モデル「CONDORシリーズ」
特徴としてはサーマルスコープにレーザーレンジファインダーが搭載されました。
従来は可視光レンズが付いたGRYPHONシリーズにのみ搭載されていた為、コンドルは機能をそぎ落とした、より特化したモデルになりそうです。
こちらはコンドルの液晶ディスプレイをiphoneで撮影した画像
こちらは動画
先日発売された新モデルFALCONもそうですが、20mkの温度分解能や画像処理の向上により
サーマルイメージとは思えないほどの立体感を表現しています。
左がFALCON 右がCONDOR
CONDORは従来モデルと比べて素材がマグネシウムになっていたり、サイズも小ぶりになっていたりと日本の方が好きそうな仕様になっています。
FALCONは比較的がっしりしているので欧米の方向きでしょうか、ここら辺はFALCONが既存モデルOWLの後継機であることを強く感じさせます。
CONDORの仕様で地味に驚いたことが、起動速度が少し早くなり約3秒になったこと。
大きな変更ではないかもしれませんが、電池消耗を気にしてオンオフをこまめに行う方々には朗報ではないかと
前回のblogでご紹介した消防用サーモグラフィーFT31や、このCONDORシリーズの発売が待ちきれませんね。
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危機管理産業展を写真で振り返り
それでは最後にざざざっと展示会の写真を並べていきます。
こちらは擬製銃です。目を引くコーナーになっているようで、写真を撮られる方をよく見かけました。確かに、普通に生活していたら見ないような光景ですよね。男性から女性まで幅広い方々に興味を持っていただいていたと思います。
SUREFIREのフラッシュライトを贅沢に比較
ライフルスコープやダットサイト等のコーナー
当オンラインショップでは販売しておりませんが、上記のカテゴリーは弊社の中でも売れ筋のジャンルです
WILEXのアイウェアがあったり
新しいブランドLEUPOLDもお披露目されていました
勿論双眼鏡コーナーもあります
FESTAで有名なサイトロンの防振双眼鏡ですが、自衛官の方向けの本格使用もあります。
こちらに並んでいるのはレティクル入の特別仕様ですが、当ショップで通常販売している16倍や12倍の防振双眼鏡はレティクルを除けば、ほぼ同じ性能です。
時々コンサートにてご利用頂いているお客様の口コミを見かけますが、プロが使用しているものと同等ですから満足感も桁違いなんだと思います。
と、いうことで長くなってしまいましたが危機管理産業展を振り返ってみました。
改めて光学製品というものには様々なアイテムがあるんだなぁと、弊社の深みを少し知ったような気がします。これからもずんずん掘り下げていきたいなと思います。
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